こんにちは。スナックミーでエンジニアをしているタク(@yamataku3831)です。
つい先日、スナックミー社では初の【社内 LT 会】を開催しました!LT とは、Lightning Talks(ライトニングトーク)という短時間で行うプレゼンテーションのこと。正社員メンバーだけでなく、業務委託の方々も参加してくれて、一緒にワイワイしながら情報発信を行うことができました。
メンバーがアウトプットしやすい土壌を作りたい!
先日 AWS Summit に参加した際は、スナックミーを知っている色んな方がブースへ立ち寄ってくださいました。スナックミーが多くの方に知られているという嬉しさがあった一方で、おやつ会社であるスナックミーがなぜ AWS Summit に出展しているのか?と聞かれることも多かったんです。
スナックミーからエンドユーザーのもとへ届くものはあくまで「おやつ」だけなので、ユーザーごとにパーソナライズされたおやつが無事届くまでの過程に使用されているテクノロジーの存在が、どうしても伝わりづらいという性質を持っています。
そういった背景もあって、スナックミーとしてエンジニアチームの存在をしっかりと発信することで、世のエンジニアにもっと興味を持ってもらいたいと思うように。とはいえ、メンバーに突然「技術発信しましょう」と言ったところで、もちろんそのハードルはかなり高く感じることでしょう。
自分も前職で上司やチームメンバーに協力してもらい、勇気づけられ、多くのハードルを乗り越えたことで、ようやくアウトプットすることができました。ですから、次は私がチームメンバーに協力して、勇気づけて、ハードルを乗り越えられるようにフォローする番。その想いで社内 LT 会を開催するに至りました。
発表内容
PC が変わっても使い慣れた Neovim で すぐに開発を始める仕組み
発表者: @yamataku3831
私は Neovim を使用して開発をしています。その運用方法を先日 Zenn で投稿したのですが、意外と多く読まれたこともあり、有益な情報になるかもと思って発表しました。
ほとんどのメンバーは VSCode を使用していて、Dev Container を通じて Docker を使っていることを知りました。私の運用方法でも Docker を利用しているので、お互い共通の「重くなってしまう」という課題感があるとわかって学びになりました。
スナックミーのおやつアサインの歴史とこれから
発表者: @miyoshihayato
社外秘の情報が含まれるため、スライドを共有することができないのですが、おやつの定期便において根幹を担うシステムである「アサイン」の歴史とこれからの展望について CTO に発表していただきました。
おやつの定期便は、現在はユーザーの好みに合わせた8種類のおやつを機械学習を利用してアサイン(割り当て)しています。この方法に至るまでにどういった経緯があったのか、そして今後ユーザーの満足度を更に上げていくためにどういった展望を考えているかなどについて、チームで認識を揃える良い時間となりました。
ざっくりとした概要にはなりますが、アサインの歴史を知りたい方はぜひこちらの記事をご覧ください。
おわりに
チームメンバーが情報発信をしやすい土壌を整えていくためにも、アウトプットの練習を行う場として、これからも社内 LT 会を続けていこうと思います!
また今回は私自身初めての企画ということもあり、バタバタしてしまって、ごく普通の LT 会になってしまいました。せっかくなので今後はスナックミーらしく、おやつをもぐもぐしながら LT 会を行ったりと、徐々にアップデートしていきたいです。
スナックミーでは、エンジニアを積極的に探しています!この記事を読んで興味を持ってくださった方や、おやつが大好きで「おやつと世界を面白くしていきたい」とお考えの方がいらっしゃれば、ぜひ応募していただけると嬉しいです。
募集ポジション
ソフトウェアエンジニア Backend (lead) / 株式会社スナックミー