snaqme Engineers Blog

おやつ体験メーカー snaq.me エンジニアによる開発プロダクトブログ

第5回【社内LT会】を開催しました🎉

こんにちは。スナックミーでエンジニアをしているタク(@yamataku3831)です。

つい先日、5回目の【社内LT会】を開催しました!今回もスナックミーの業務委託メンバーである“ぱーとなー”も多く参加してくれて、ワイワイしながら情報発信を行うことができました。

今回もスナックミーらしくおやつを楽しみながら…

今回もまたマレーシアを生活の拠点としている “ぱーとなー” が、現地で売られていたおやつを紹介してくださいました!

マレーシアのポテトのスナック菓子

Salted Egg Yolk Potato Crisps」というポテトのスナック菓子で、卵黄とチリパウダーがコーティングされている、やみつきになるお菓子とのことでした!さらに全て手作りで作られているらしく、商品によってちょっと違いがあったりするみたいです。なんだかちょっと心まで温かくなるようなお菓子ですね。食べてみたい!

発表内容

ボックスバランス

発表者:野澤

野澤 - 発表資料の一部切り抜き

野澤は主にデータ基盤構築やデータ分析を担当してくれているインターンメンバーです。最近はユーザーの「飽き」に対して改善できないかと、弊社のエンジニアである兼崎と二人三脚で日々様々なアプローチで分析・仮説・検証を繰り返してくれています。

解約時の「飽き」コメントが気になったことをきっかけに、チャーンユーザーとアクティブユーザーのボックス内容に違いがあるのではないかと SHAP 分析したところ、「8つのおやつのうち、”とあるカテゴリのおやつ” がひとつ入っていると飽きにくい」という考察を得られたとのこと。

そして、上記の仮説を検証するためにボックスに含まれる “とあるカテゴリのおやつ” の割合で A/B テストを行なったところ、ボックスに “とあるカテゴリのおやつ” がひとつ入っているとチャーンレートが低くなるという結果を得られました!

これまでカテゴリによるボックスバランスの調整を行ったことがなかったこともあり、この検証結果は今後の仮説検証を推進する大きな一歩となりました。インターンメンバーの活躍がきっかけで、今後のユーザー満足度に大きな影響を与えそうな、そんなワクワクする発表内容でした!

Rails 経験者が FastAPI 本を読んで感じたこと

発表者:タク

speakerdeck.com

私は前職で Ruby on Rails を使って6年間開発をしてきました。弊社も同じフレームワークで実装しているシステムもあるのですが、FastAPI での開発がメインになりつつあるため、エンジニア採用を担当する身として自社の技術に関して、キャッチアップしておきたいなと思うようになりました。

そこで「動かして学ぶ!Python FastAPI 開発入門」を手に取り、実際に手を動かしながら勉強しました。これまでサーバーサイドは Ruby on Rails でしか開発したことがなかったので、FastAPI が魅力的に感じる部分や、新鮮に感じる部分もあったので、それを忘れないよう言語化してみました!

スライドもありますが、テックブログにも文章でまとめていますので、興味のある方は併せてご覧ください。

labs.snaq.me

おわりに

今回で5回目の社内LT会でしたが、社会人がいる前で初めて発表してくれたインターンのメンバーも、みんなからのポジティブなフィードバックが嬉しかったのか、とっても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

チームメンバーが情報発信をしやすい土壌を整えたくて始めた社内 LT 会なので、メンバーのそういった嬉しそうな笑顔を見るととっても嬉しく感じます。これからもこの活動は続けていこうと思います!

そんなスナックミーでは、エンジニアを積極的に探しています!この記事を読んで興味を持ってくださった方や、おやつが大好きで「おやつと世界を面白くしていきたい」とお考えの方がいらっしゃれば、ぜひ応募していただけると嬉しいです。

engineers.snaq.me

募集ポジション

ソフトウェアエンジニア Backend (lead) / 株式会社スナックミー

ソフトウェアエンジニア FrontEnd (lead) / 株式会社スナックミー

ソフトウェアエンジニア Data Engineer / 株式会社スナックミー